〒211-0004 神奈川県川崎市中原区新丸子東1丁目983番地 TYMマンション402号室
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●火曜日・金曜日は13:00開院になります(訪問治療のため)
お尻から足にかけて痺れや痛みがあって腰も重痛い。
整形外科に行って湿布を張っても、痛み止めを飲んでもなかなか治らない。
腰椎椎間板ヘルニアを経験した人は恐らく思い当たるのではないでしょうか。
腰椎椎間板ヘルニアは、腰椎(5個の腰の骨)のクッションの役割を果たしている「椎間板」が、圧迫されて飛び出してしまい、神経を圧迫する疾患です。
腰椎の3番目~5番目によく発症します。
MRIなどを撮ると、椎間板が神経を圧迫してるけど痛みや痺れがない人が結構な割合で存在します。
つまり「神経の圧迫=痛み、痺れ」ではないのです。
では何が痛や痺れの原因なのか?
それは周辺の筋肉や靭帯等の血流状態や柔軟性なのです。
腰に負担がかかると、椎間板の周辺の筋肉や靭帯の血流が悪くなりガチガチに固まり、内圧(上下の背骨が椎間板を圧迫する力)が高まり、ヘルニアを起し神経を圧迫します。
圧迫しても周辺の筋肉や靭帯の血流が良く、柔軟性があれば圧迫されている神経は痛みや痺れは起こしません。
しかしそれらがガチガチに固まっていると圧迫されている神経自体の血流も悪くなり、炎症を起こし痛みや痺れを感じるようになるのです。
ですから腰椎椎間板ヘルニアの多くは、腰椎周囲の筋肉・靭帯の血流を改善し、緩めることによって痛みや痺れは改善するのです。
しかし痛いので安静にするとますます血流が悪くなり固まってしまいます。
そして更にヘルニアで炎症を起こした組織が修復する過程で、更に瘢痕(はんこん)化して硬くなります。
つまり腰の深部の筋肉や靭帯が硬くなってヘルニアになったのに、その後に長期間安静と炎症が治まる過程で、ヘルニアを起こした部位の周辺は更に固まってしまいます。
すると炎症が治まっても今度は筋肉や靭帯が固まって、それが痛みや痺れの原因になるのです。(循環状態と痛み・痺れの関係)
これがいつまでも痛み・痺れが続く理由なのです。
しかし血流を改善して、固まった深部の筋肉や靭帯などを緩めることが出来れば痺れも痛みも改善され、ヘルニアの症状は改善されます。
【症状】
神経根を圧迫するタイプと脊髄を圧迫するタイプの2つのタイプがあります。
神経根性と脊髄性の共通の症状としては、(激しい)腰痛、坐骨神経痛症状のお尻から太ももにかけての痺れ(筋力低下、麻痺含む)などで、脊髄性がひどくなると排尿、排便障害なども起こります。
坐骨神経痛の痺れは、酷くなると足先の方まで痺れるようになります。
【検査】
仰向けになり、片足を持ち上げて、足から腰にかけて痛みが出るかをチェックする「ラセーグテスト」が一般的です。
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腰椎椎間板ヘルニアは、中枢神経が関わる疾患です。先ずは病院でMR等の画像診断を受けて正確な情報を知ることが大切です。
炎症がひどく、痛みが強い間は安静が必要です。
以下の方法は慢性的な状態になった後の、一般的なセルフケアの方法です。
患者様の状態によっては、痛みが増す場合がありますので、その場合は中止して下さい。
神経は、循環が良いと「鈍感」になり、逆に循環が悪いと「敏感」になります。
つまり循環が良いと痛みを感じにくいですが、循環が悪いと痛みを感じやすくなります。
ですから温めて、循環を良くすると、痛みで硬くなった筋肉などがほぐれて、痛み・痺れが軽減されます。
冬場など、寒さで循環が悪くなるので神経痛系の疾患は症状が悪化します。
腰椎椎間板ヘルニアの症状の大元の原因は腰です。
腰の深部組織の循環が悪くなってガチガチに固まってしまい、腰椎の内圧を上げてしまうことが原因なのです。
炎症の痛みから始まり、その後は深部の筋肉や靭帯の循環が悪くなって硬くなったことによる痛みや痺れに移行します。
痛みや痺れを改善するためには、深部の循環を改善し固まった筋肉や靭帯等を緩める必要があります。
ここでは「腰」と「お尻」のストレッチを一つずつ示しておきます。
必ず両方を行って下さい。
【腰のストレッチ(右の場合)】
①左膝を曲げて、左だけ「あぐら」をかくように座る。
②右の足首を、左の太ももに引っ掛ける。
③右手を床について支え、左手の肘を右の太ももに引っ掛ける。
④上半身を右にねじって右腰をストレッチする。
この時大切なのは
①右の骨盤と背骨の交わる点、1点だけを意識する。
②その1点の背骨をねじる(しぼる)イメージで体をひねる。
筋肉全体を伸ばすイメージではありません!
③伸ばす時は、息を吐き、お腹をへこませる(腹圧を下げる)
この3点がとても大切です!
【お尻のストレッチ(右の場合)】
①仰向けになり、左足を立てる。
②右足の「外くるぶし」を左膝の「膝の上」にかける。(浅く足を組む感じ)
③両手を「膝の下」で組む。
④そのまま、左膝を両手で引き寄せて、右のお尻が伸びることを確認する。
⑤何度か左膝を手前に軽く引くようにして、お尻を伸ばす。(時間は30秒位が目安)
腰椎椎間板ヘルニアを予防するためには、腹筋と背筋を鍛えて、腰をしっかり支えることが大切です。
しっかりした腹筋と背筋は「天然の腰痛ベルト」として、腰をしっかりサポートして保護してくれます。
具体的な鍛え方は、私が行っている方法を動画でご案内します。
注意点としては絶対に「等尺性」の運動で行い、腰を痛めないようにするということです。詳しくは動画にて。
慢性腰痛予防の動画と同じものです。ご参考にしてみて下さい
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ヘルニアは炎症が治まり、慢性期になったら、過度な安静は逆効果です。
積極的に動かして循環を改善し、その後は予防のために腹筋・背筋の強化と腰の循環状態の維持が大切です。
ヘルニアの患者様はほぼ例外なく病院で画像診断を受けていて、ヘルニアという診断と発症部位は分かっています。
ですから問診、触診、検査は、患者様の生活習慣、お仕事の内容、個別のお体の状態、痛みや痺れの程度などが中心になります。
症状が「痛み」なのか「痺れ」なのか、それとも両方なのか、両方であればどちらがより強いのかによっても治療方法は変わってきますが、治療方法としては基本的には指圧療法によって患部や関連部位の循環を改善し、必要があれば腰椎に対する整体によって深部の循環を改善していきます。
さらに無理のない範囲で運動療法(ストレッチ)なども取り入れて循環を改善し痛みや痺れの改善を図っていきます。
施術は全て安全な手技によってのみ行いますのでご安心下さい。
これによりほとんどの患者様の症状は改善します!
そしてその後の日常生活での注意点や、患者様に合ったストレッチもお伝えして再発しにくいお体になる様にしっかりとサポートさせていただきます。
病院でも改善しない慢性の腰椎椎間板ヘルニアでお悩みの方は是非一度お気軽にご相談下さい。
【気になる症状】
ヘルニアによる腰の痛み、お尻から足の痺れ
【施術を受けた感想】
最初はちょっと痛くて辛かったのですが、施術後は楽になり数回受けているうちに痛み止めや腰痛ベルトがいらなくなりました。
【当院についての自由な感想】
デスクワークが原因で腰の痛みと足の痺れに悩まされるようになり、数年前にヘルニアと診断されました。
痛み止めとベルトと湿布でごまかしながら何とか過ごしていましたが、痛み止めが効かなくなってきた時にホームページで見つけてお世話になりました。
最初の施術は痛みもあって正直腹が立ちましたが・・・。
先生がそんな私の怒りを見透かしたように「もし明日以降に少しでも痛みと痺れが軽減するようなら来週また来て下さい」とサラッと言われて、正直「誰が来るか」と思ったのですが、翌日明らかに痛みや痺れが改善していました。
それから数回受けたら痛み止めやベルトがなくても仕事が出来るようになりました。今でも定期的にメンテナンスしてもらっています。
有難うございました。
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